名入れデジタルフォトフレーム
3年前、いとこの結婚式に参加しました。
それまで私が参加したことのある結婚式では両親には花束贈呈だけとか、あるいは子どもの頃からの写真を集めたアルバムを贈っていた人がいたのは憶えていたのですが、いとこはデジタルフォトフレームをプレゼントしていました。しかも、名入れだったのが印象的でした。名入れなので結婚式の記念の品だということも一目でわかるのがよいと思いました。いとこは実家にあった子どもの頃からの写真をスキャナで取り込み、データとして残っている分も含めて選んだものをSDに保存して、すぐに見られるカタチにセットして贈っていました。「アルバムだといちいち見たいときに取り出してきてから見なければならないけど、デジタルフォトフレームだから電源さえ入れておけば、いつでも懐かしい写真を見続けることができるし、写真を見ていたら寂しくないわ」と叔母がとても喜んでいました。「コンパクトなので置くスペースにも困らなくててよかった」とも言っていました。
いとこは結婚式の後に、結婚式や新婚旅行の写真も贈ったSDに取り込んで見られるようにしたので、さらに叔父や叔母が喜んでくれたと言っていました。 記念として残るだけでなく、どんどん情報も新しくできる点が今の時代ならではのよいアイデアだと思いました。