手作りのウェイトベアを両親にプレゼント
自分の結婚式で、両親に手作りのウェイトベアをプレゼントしました。
ウェイトベアは特注になるので、お値段が高いのと、せっかくなら手作りのほうが喜んでもらえるのでは?と思い、自分たちで手作りすることにしました。
ネット通販や大型手芸店などで、縫製済みのウェイトベアが売っており、特注品の半額ほどで作ることができます。
それぞれの体重に合わせておもりのビーズを調整して入れるだけで簡単に作成することができました。ビーズを入れたら足に名前と体重を刺繍して縫い合わせるだけで完成しました。新郎も自分の母親のためだからと、頑張って刺繍をしていました。
結婚式でウェイトベアを渡すと、とくに母親が喜んで涙を流していました。「こんなに軽かったのに大きくなったね」ととても感慨深げでした。新郎のウェイトベアと新婦のウェイトベアを交換して抱っこしたりと、パーティーのとても盛り上がりました。
結婚式のあと、実家でウェイトベアがどうなっているかなと思ったら、大事に大事に飾ってありました。
子供が産まれたあとは、手が届くところに飾ってあるので、子供が抱っこして遊んでいます。「これはママが赤ちゃだったの時の重さだよ」というと、「おもーい」と言いながらも一生懸命に抱っこしています。
自分の親だけでなく、自分の子供にも喜んでもらえるものを贈ってよかったなと思っています。